2018年 10月 10日 ( 1 )

ビニコン

またも一週間以上間が空いてしまいました。結構適当な日暮晶です。

話題も特にないせいか、ブログの更新はちょこちょこ怠ってしまいますね……今日も別に話題があるわけではないんですが、ちょっと一冊、読んだ本の感想でも書きなぐっておこうかなと。

読んだのは「コンビニ人間」。ドン引きするほど失礼な言い方になりますが、芥川賞か直木賞のどっちかを取ったあの作品です。
母親が文庫版になったのを買ってきてたので読んでみたんですが、開始数ページでなかなかキレてる作品だなと思いましたね。

あんまりごりごり語るのもあれなんですけど、しいて言うなら主人公(36歳、女性)は「人畜無害なサイコパス」って感じでした。思考が常人とは随分ずれていると言いますか。
学生時代、同級生の喧嘩を止めてと言われた主人公がシャベルで同級生の頭をぶん殴って止めたという話で大体そのずれてる感じが伝わるかなーと。シャベルで殴り掛かった理由が「それが一番早いから」です。ね、良い感じでしょう?
この主人公、徹頭徹尾そんな感じです。

普通の間性を持ってる人が読んだら結構「うわっ」って引くのかもしれませんが、自分からするとそんなに引くことはなかったですね。「面白い感性してるなぁこの人」ぐらいの感想です。ぶっちゃけ、この主人公は他の登場人物たち(特に血縁)からはドン引きされてる人なんですが、自分は「そんなにおかしなこと言って無くない?」側の人間です。母親ともども。……いえ自分たちがサイコパスだとは言いませんが、そこまで他人に迷惑かけるような行動をしているわけじゃないからいいじゃん、みたいな感じです。

ざっくりまとめると、「普通って何?」みたいなお話だったのかな、とあっさい読み方をしています。もっと深いところに何かあるのかもしれませんが、自分にはそれ以上のものは読み取れなかったですね。でも面白かったです。

ページ数も160ちょいで、ラノベ一冊よりも少なく、中編といった感じでした。読みやすい話でもあったので手を出しやすいと思います。
気になった方は読んでみるのもいいかも。

ではでは、本日はこのあたりで!
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by akr-hgrs | 2018-10-10 18:11 | Comments(0)

物書きの蝉、もとい物書きの日暮晶が綴る、雑な日記のようなもの(予定) ご連絡等ございましたら q65e3r@hotmail.co.jp までどうぞ
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