鳴かない蝉のそのヒグラシ |
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ぶっちゃけ、小説家という人間は増えすぎたのではないでしょうか。
……いや、だから数減らしを行うのだ的なあれではないですが。こんばんは日暮晶です。 このラノベ業界、書く側の人間がここ10年ほどで爆発的に増えたんじゃないですか? ラノベを出版する会社自体も増えた気がしますし、そのすべてから月に大体5~10冊ぐらいの新刊が出るわけで。 まあ、そりゃ新作が生き残る可能性も低いよなと思わざるを得ないですね。 大体、続いてるシリーズを買ってたら、それだけで読者さんがたの財布を圧迫してるわけですからね。新しい物を買いにくくはなってると思います。 そうして続くものの陰で、ひっそりと息を引き取る作品も山のようにあるだけで。 作家と言っても様々ですからね。昔ながらに大賞に投稿して受賞してデビューするパターンであったり、今ではなろうから出てくる方も山のようにいらっしゃる。 多分、ハードル高いけど宣伝効果が高いのは、前者なんですよね。「〇〇大賞 金賞受賞!」みたいに売り出すこともできるので。 逆になろうなど、小説投稿サイトの上位につくなどしてからデビュー、みたいな形だと、上記ほどの宣伝効果はないにせよ、少なからぬ数の固定ファンを作ってからデビューするわけで、単行本の売れ行きもそれなりの数見込めるのが強いですよね。 なんなら、前者よりも後者のほうが、シリーズとして生き残る可能性は個人的に強いまであります。 でも近年は意外と違うのかな? 青田刈りが進んだみたいな話もどっかで聞いたことはあるような。 何がいいたいかというと、ぶっちゃけ小説家になるのはそんなにハードル高くないと思うんですよ。大賞に投稿するなりなろうに投稿するなり、とにかく行動力さえあれば。 ただ、小説家として食っていくのは今の時代は死ぬほど難しいってことです……。 特にデビュー作であまり爪痕を残せなかった場合は特に。 まず自分の思った通りの話が作れなくなりますからね。「売るための工夫」を担当さんから提案されて、どんどんわけわかんなくなってって、最終的には何書いていいんだか分からなくなりますし。自分は今ここらへんですね。 そういうものを提案される理由も分かりますが、受け入れがたい時がほとんどですし、受け入れて話をどうにかしてみようと思うときもありますが、大体うまくいったためしがありません。 決して「提案をしないでほしい」とまでは思いませんし、自分の話で数字を出せない自分が大体問題なんですが……。 まぁ、本を出してもらっている身で、しかも大して出版社側の利益に絡んでない自分が何か言うのもなんですが、作家業っていうのはもうちょっと自由なものだと思ってました、という話です。 ……なんかすげー不満が……まぁいいか、このブログほとんど見てる人もいないですし(笑) きっつい現状ですけど、どうにか生き残ってみようと思います。 ではでは、本日はこのあたりでー。
by akr-hgrs
| 2018-04-29 22:03
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