「日本を代表する」という言葉の便利さ

NHKの特集番組、とりわけ音楽関連の番組では、「日本を代表する」って紹介の仕方を使い過ぎじゃなかろうか? とふと疑問に思いました。働いてる場所では大体NHKが流れてて、それをぼーっと聞き流すことも多々あるんですが、なんかその単語だけ妙に何回も聞く気がします。バンプの特集の時もラッドの特集の時も、双方「日本を代表するロックバンド」。……いえ、その評価自体に文句があるわけではありませんし、実際バンプもラッドも素晴らしい歌を作っているんですが、なんでしょう。ちょっともやっとします。不思議。紹介の一文をその一言だけで済ませてしまっていることに違和感を感じてるのかもしれませんね。変なトコだけ作家っぽい。でもなんとなく「すげーなー」みたいな印象を与えられるから便利なのかもしれない。試しにやってみよう。映画監督、コメディアン、シンガーソングライター、アイドル、ゲーマー……これらの頭に「日本を代表する」という言葉をつけるだけで、なんだかすごい感じに思えてくる。となるとこんな言葉もいいかもしれない。引きこもり、ビッチ、廃人、宇宙人。……いやないわー。最後のってたぶん出自が日本どころか地球でもないと思うんですけど。こんな阿呆なことばっかり言ってる自分が、日本を代表する作家になる日は来るのだろうか。断言できる。絶対ない。自分で自分をバッサリしちゃったところで、本日はこのへんで。ではではー。
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by akr-hgrs | 2017-05-02 22:43 | Comments(0)

物書きの蝉、もとい物書きの日暮晶が綴る、雑な日記のようなもの(予定)
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